風の旅人の旅日記です。写真やエッセイでお楽しみ下さい。




<旅の話 12・オーストラリアのへそより>





オーストラリアの”へそ”へ行く!
アデレードから北の町ダーウィンまで約3.700キロ。内陸部を縦断するにはスチュアートハイウェーを走ります。途中にはオーストラリアのへそ(エアーズロック)があります。内陸部(アウトバック)の7、8月はオーストラリアの冬の季節です。といっても気候は冬とはいえ日中40度。湿度がないので日本の蒸し暑さとは違い”カラッ”とした暑さです。逆に朝方は0度まで下がる時もありました。まさに砂漠の気候です。内陸部はノーザン・テリトリー州(北部特別地域)の旅では本当のオーストラリアの姿を見て体験することが出来ます。先住民族のアボリジニー人やクーパーピディという町の地下の宿、人間の背丈以上もある蟻塚群、世界最大の一枚岩エアーズロック、不思議な岩山マウントオルガやふじぎな動物達。ある日風に乗ってふしぎな”ヒヤッ”としたような湿ったような匂いが漂ってきました。それは「水の臭い」でした。なんと!数十キロ先に水が湧き出している場所があったのです。今夜の宿泊場所(テントを張る場所)は蟻塚群の中でのです。巨大蟻に襲われないかと思い寝付かれない夜でした。ふと、夜空を見上げると無数の星々の中に南十字星やきらきら輝く銀色の人工衛星を観ることが出来ました。

写真左上から「オーストラリア地図」・「エアーズロック」・「マウントオルガ」・「マウントオルガ2」・「蟻塚群」



マウンテンバイクでツーリング!
一番大変だったのは途中に水場がないので飲料水を常に10リットル以上持って走らなくてはならなかったことです。いくらハイウェイーでも300キロなにもないところもあります。携帯する食料は米や缶詰など重く荷物になるものよりも、小麦粉類、粉ミルク、コーンフレーク、乾燥フルーツ等などで軽量化します。キャンプの時に水で解いてフライパンで焼けばりっぱなパンケーキ?の出来上がりです。町に着いたら”しっかり”食べて十分休養するのが長く旅をする秘訣?です。






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